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2023年01月28日
<No 6>
■横浜
年末年始の休暇中に、横浜に行ってきました。
テレビなどではよく目にする光景ですが、
みなとみらい地区に行くのは初めてのこと。
桜木町駅の改札を出ると、
まず目に飛び込んできたのはロープーウェイ。
大涌谷などの観光地の山中で乗ったことはありましたが、
大都市横浜の街の空中に、
ロープーウェイを走らせてしまう横浜って、斬新!
ちなみに、ロープウェイではなく、
YOKOHAMA AIR CABINと言うらしいです。
エアキャビンの料金はまぁまぁお高かったので、
下から眺めながら、
汽車道を歩いて赤レンガ倉庫まで移動しました。
汽車道とは、その昔
汽車が走っていた線路を利用して作った遊歩道なのだそうで、
その頭上をエアキャビンが走っています。
赤レンガ倉庫は時代を感じさせる重厚感のある建物でしたが、
一歩中に入ると、お洒落なカフェなどが軒を連ね、
古さと新しさ、それぞれの良さが融合され、
これまたお洒落でステキなスポットでした。
また普段、夜景などとは程遠い田舎に住んでいる私にとって、
夜のみなとみらい、その夜景は、ただただ綺麗で
「綺麗」以外の言葉もなく、寒さも忘れ、夜の散歩も満喫!
帰りは、赤レンガ倉庫からシーバスで横浜駅まで30分。
海風に当たりながらボーっとするのも
なかなか良い時間だったと思います。
思いつきのぶらり電車旅で、ココロ洗われてきました。
2022年12月03日
<No 7>
■お客様のお店に
初めてお会いしたのは何年前だろう?
久しぶりにヒポポタマスさんにおじゃましてきました。
15年くらい経ったかな?
何をいただいても美味しいのは変わらず、
店内も綺麗で清潔。
ところどころに見えるオーナメントで季節を感じることができ、
オーナー夫妻のお人柄があたたかい。
事業用の物件は、お引き渡しをして
仕事的に完了しても、
こうしてたまにでもおじゃまして
お顔を拝見できたり、お話しできるのが嬉しいなと、
あらためて思いました。
「自分の店を持ちたい」
そう話してくれた日の事、鮮明に覚えています。
携われた事、とてもありがたく思っています。
コロナ禍で、営業時間にも変更があったりしたようで、
伺った時にお店が開いていない時は本当に心配でした。
昨晩はちゃんと予約してから伺い、
賑やかな店内の厨房で腕を振るわれるお姿を拝見でき
とても幸せな気持ちになりました。
ご縁に感謝!!
またおじゃまさせていただきます。
2022年07月10日
<No 8>
■3年ぶりの
成田祇園祭が始まりました。
時間の短縮や、屋台の出店無し、
密を避けるために総踊りなども無しという、
制約付き開催ではありますが、
みなさん楽しそうでした!
大きく前進を遂げたのではないかと思います。
ポスターのキャッチコピーも
この短いワードに
色々な立場の人たちの思いが
ひとつにまとまって伝わる、
とても素敵なポスターだと思いました。
これ以上コロナに翻弄されることなく
来年こそ従来通りの祇園祭が開催される事を願います。
2022年06月10日
<No 9>
■アピールポイント
久しぶりの更新になってしまいましたが…
この春、息子が就職のため引っ越しをしました。
普段、お客様を迎える側の立場でしかなく、
送り出す側は初めての事で、色々と新鮮でした。
息子の引っ越し先は、就職先の会社の寮だったため、
不動産屋さんにお世話になる事はなかったのですが、
会社の人事担当の方から、住むことになる部屋の
寸法の入り間取り図を送っていただいたことにより、
事前に用意できるものは、勝手を知ったこちらで準備する事が出来ました。
引っ越し先は、神奈川県の秦野市というところで、
丹沢の山々がせまり、秦野駅や、市役所前には
きれいに整備された大きすぎない川(水無川)が流れ、
利根川の下流、関東平野の真ん中でしか生活したことのない
私たち家族にとっては、目新しい光景と環境でした。
送られてきた鍵で寮の部屋に入ると、
まず目に留まったのは、「ようこそ!水のおいしい秦野市へ!」
と書かれた上下水道の使用開始連絡票。
成田や富里の使用開始連絡票には見られない事で、絶対的な自信を感じました。
息子には何もさせていなかったので、新しく買った炊飯器や鍋を使い、
初めて、引っ越し先のキッチンで、ご飯を炊かせ、お味噌汁を作らせてみたのですが、
まぁ、その美味しい事!最初から100点をつけても良いくらい!
教えた私が良かったのか?息子の隠れた才能?それとも新しい炊飯器のおかげ?
色々考えてみましたが、やはり「水」だと思いました。
水道水がおいしいって、住む街としてはかなりポイントが高いですよね。
それもそのはず秦野の水は「おいしさが素晴らしい名水部門」で
1位を獲得されているそうです。
*右の写真は秦野市HPより(掲載の許可をいただいております)
新生活を始めるうえで、
最初に出会う人や、最初に目にするもの、最初に口にするもの、
そして新しい部屋のドアを開けた瞬間は、
とても大事な事だったのだと改めて思い直しました。
わが街成田のアピールポイントは、
成田山新勝寺?成田国際空港?
それとも、
うなぎのぼりに運気上昇の、うなぎ?
2022年03月13日
<No 10>
■むつざわスマートウェルネスタウン
一宮まで行った帰り道に立ち寄った、
道の駅「むつざわスマートウェルネスタウン」。
こちらは、地元の野菜や花の販売の他、
温泉施設とレストランも併設され、
まだ新しく綺麗な道の駅で、
規模は小さめです。
ここまではよく見かける道の駅なのですが、
気になったのが隣接地の住宅でした。
色調も道の駅と統一感のあるダークブラウンでまとめられておりハイセンス!
帰ってから調べてみると、なんと町営住宅で、家賃も5〜6万円との事。
むつざわ町の地下資源である天然ガスなどを用いて、
官民連携で行ったまちづくり事業で誕生した次世代型の健幸住宅なのだそうです。
2019年9月完成直後に、
千葉県に大停電をもたらした台風15号に遭う事になりましたが、
この「むつざわスマートウェルネスタウン」では
電線の埋設工事を行っていたため停電せずに済み、
地域住民の方に電力の供給や、
入浴施設の開放などが行えたようです。
「民間だけ」「自治体だけ」では手の届かないところを
お互いがノウハウを出しあい、高めあい、行う事業を、
とても興味深く思いました。
身近なところにも増えていく事に期待したいと思います。